活動内容

私たち全国和装文化研究会では様々な活動を行っています。


芭蕉布今昔展

芭蕉布今昔展

入場無料

芭蕉布の逸品が織りなす深奥な世界。そこには誰も見たことのない、 新たな芭蕉の可能性が広がっている。本邦初公開の逸品がズラリ。「芭蕉布今昔展」からは、芭蕉布の過去、現在、未来が見えてくる。

  • 5/24(土)10:00~17:00 朱鷺メッセ新潟コンべンションセンター3F(302)
  • 5/25(日)10:00~17:00 ホテル日航新潟3F(孔雀の間)
講演会 講師/平良 美恵子
時間/PM1:30~2:30
内容/喜如嘉の芭蕉布、工房の様子、平良敏子さんについて
展示
○現代の芭蕉布
○時代を経て受け継がれてきた芭蕉布
  • 芭蕉布胴衣、裙
  • 芭蕉布藍経縞着物
  • 煮綛芭蕉布赤地縞琉装着物
  • 芭蕉布着物つぎはぎ
  • 芭蕉布紺地他(全30点)
○制作工程の道具
○資料
  • 芭蕉布胸あて
  • 柳宗悦著芭蕉布物語
  • 琉球風俗絵図
  • 黒朝他(全20点)
ビデオ上映 制作工程の映像解説
ワークショップ 芭蕉布の鼻緒、コースター、 カードケースなどを販売致します。

芭蕉布ミニブックプレゼント!

【主催】 喜如嘉芭蕉布事業協同組合、一般社団法人 全国和装文化研究会
【共催】 喜如嘉の芭蕉布保存会(代表 平良敏子)
【後援】 新潟日報社、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO
【協賛】 (株)きもの廣島

平良敏子さん・美恵子さんと芭蕉布

きもの廣島の社長が仕事を始めた頃、「重要無形文化財総合指定喜如嘉の芭蕉布保存会」という一冊の本に出会い、"いつかはこの様な作品を扱える店になりたい"と、思いながら仕事をしてまいりました。

2013年12月17日、縁あって喜如嘉の芭蕉布会館を訪ね、平良敏子さんにお会いする事が出来ました。

イメージ平良さんは小柄な身体で穏やかに、もくもくと苧積みをされていました。
社長が近くに寄り、持って行った一冊の本と共に今迄の思いをお伝えすると急に立ち上がり、93歳を過ぎた方とは思えない速さでスタスタと歩き始めました。

それから貴重な布見本と、琉球藍の様子を丁寧に説明して下さいました。そして優しい笑顔をされ…感無量でした。

平良美恵子さんは沖縄県大宜味村喜如嘉に住み、喜如嘉に空気を感じ、そして喜如嘉の人々に触れながら、芭蕉布への思いを日々深めているひとり。

芭蕉布の技術継承と復興に尽力した、人間国宝でもある平良敏子さんを義母に持ち、歴史や技術に感銘を受け続け、技術継承者へと発奮、情熱を注ぐ。

イメージ「芭蕉布は自然の風合いがいいといわれる。でもこの風合いは、人が手をかけ、気根を尽くしたからこそ出来るもの。先人が命を削り、今に伝え続けてくれた技術の賜物。

より良いもの、より美しいものへと向かって進んでいくけれど、経験と努力でしか得られない技術。私はプライドを持ち、努力をして、挑戦し突き進むだけ。良いものを作りたいから、淡々と先人の技術を追い続けるしかないんです。」と、平良美恵子さん。(http://bashofu.jpより )

平良敏子さんからは「私に出来ない事は嫁が実現し、後をしっかり守ってくれる。 喜如嘉の芭蕉布の灯を消さないでいてくれると信じております。」と、厚く信頼されている。

喜如嘉芭蕉布織物工房を訪ね、平良美恵子さんにお会いし、貴重な作品を見せて頂きました。

「みんな行き先が決まっているのよ」と、言われ、風呂敷包みから出して、宝物の様に大切に見せて頂きました。

"一目惚れ"ありました。行き先は決まっているのですが・・・
作品を見せて頂いているうちに、芭蕉布に対する深い愛情と誇りを感じました。

工房の裏にある糸芭蕉を栽培している畑に案内して頂きました。一反作るのに、3年育てて、200本の糸芭蕉が必要だそうです。

途中で害虫や台風の被害にあうこともあり、糸を作るのにも命がけとお聞きしました。

このような糸づくりから、さらに糸の原料芭蕉を育てる土づくりなど、芭蕉布が生まれる幾多の工程の中で織りの占める割合は1%なのだそうです。

途方もない手間のかかる織物は他にはない。そして、こんな美しい布はめったにないと思いました。

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